Jaguarだ。
いよいよ、今日だな。
そう、2017年5月13日は、2062年未来人の帰還ダイヴの日だ。
場所は詳しく言えないが、帰還ダイヴの為に、地球の北の方に来ている。
写真は、HYODOとペイヴァンだな。
ここならば、シールド無しで様々なダイヴ調整が可能となる。
写真のロイドとアイオヴォン、2062年未来人も気合十分だ。
2062年未来人の後姿は、この年代を離れるのが少し悲しげだが、まあ仕方がない事だ。
あくまで仕事の一環だからな。
さて、特にトラヴルが無ければ、今夜20時過ぎには、現代2017年から去る予定だ。
行き先の年代は、今、ここでは、言わないでおこう。
2062年ではない、とだけ行っておく。
少しばかり時空がずれてしまい、修正へと向かう。
これもすべて必然だ。そして気にすることは無い。
少し歪みが発生する可能性は高いが、生活に支障は無いだろう。
さて私は、ヴァーシュニーの点検など済ませ、調査員全員フルダイヴの準備に取り掛かるとする。
そうそう、2062年未来人の音声なのだが、収録が少しばかり残ったそうだ。
しかし、安心してくれ。
ダイヴ先の年代から、ホヴァードライヴ経由で、現代2017年へと音声ファイルを送受信可能だ。
よって、すべての音声が揃い次第、あなたへ秘密音声を提供する予定だ。
少しばかり、時空ノイズが入る可能性はあるが、出来る限り除去を行なうとする。
もしくは、時空ノイズ入りの音声がいいだろうか。
最後に、2062年未来人へ伝言があれば連絡してくれ。
▼ここで受け付けるとする。
http://goo.gl/forms/QDDxMYMNObtaU9nI3
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「己の力」
この世で最も頼りになるエナジーは、一体なんだと考えるか?
“己の力”、他ないことに今すぐ気付くべきだ。
いつも誰かしらに頼り、助けられていると、気付かないうちに、己の力が減っていく。
いつのまにか、己の力の必要性すら忘れてしまいがちになる。
結果、自立心や意欲すら失う嵌めになり、魂をも抜けた救いようの無い人間へと転落してしまう。
現代の者を見渡していると、このような者が非常に多い。
自身が幸福になれない理由を、己の力不足ではなく、環境が悪い、周りの人間が悪い、国の法制度が悪い、などと常に責任転嫁している者だ。
しかし、残念なことを発表しよう。
いくら環境が整備され、周りの人間が良くなり、国の制度が良くなろうとも、それらは実質的に幸福を与えてくれることはまず無い、という事だ。
この事実は、自身の潜在意識下では気付いている、にも関わらず、気付くのが嫌だから、自身の非を隠し、常に責任転嫁に奔放している、という事だ。
そういう者がいるとしたら、よく考えて欲しい。
どんなに環境が整備されようとも、どんなに周りの人間が良くなろうとも、どんなに国の制度が良くなろうとも、怠け者は永遠に怠け者のままだ。
そして、周りが己を勤勉な人間に変えてくれることは、まず無い、と言うことだ。
特に最近の者は、己の力不足を認めず、己の非を隠し続け、いつも周りに文句を言う者が非常に多い。
そのような者が周りにいたら、こう思え。
「人の振り見て我が振り直せ」
そして、真理を言おう。
人は、周りが変えてくれる、のではない。
そもそも、人は周りの力だけで変わるものではない。
人が生まれ変わるのは、「己の力により、自発的に行動を変えた時だけ」なのだ。
残酷かも知れないが、さらに言おう。
今までの自身を見直さなければ、生涯に渡り、何も変わることはまず無い。
いくら周りの環境が良くなろうとも、己の力で己自身を変えない限り、自己を変革することは、永遠にできないという事だ。
あなたの周りに、絶対にいるはずだ。
自身の非は認めず、いつも責任転嫁し、周りに文句をグチグチ言い続けている、云わば怠け者の存在だ。
そういう盲目的な者は、残念ながら、人生が終わるまで己を変えることはできない。
可哀想、だとも思うが、こればかりは自業自得。
そうならない為にも、あなただけは己の力を再確認することだ。
この確認段階で、人生自体がガラっと変わる。
そして、力不足であると気付けば、自発的に補う努力へと方向性を変える。
この段階まで来ると、今までの視点とは全然違う、ハイレヴェルなステージが、次々に見えてくるものだ。
低次元から、高次元へ移動する瞬間だ。
そこで初めて気付くことになる。
そして誰もが、「もっと早く気付けばよかった・・・」と後悔することになる。
結局は、己の力不足に、気付くか気付かないか。
そして、再確認だ。
人が生まれ変わるのは、「己の力により、自発的に行動を変えた時だけ」という事。
これを、脊髄まで染みこむほど、把握していてくれ。
▼意見や感想は、ここで受け付けるとする。
http://goo.gl/forms/QDDxMYMNObtaU9nI3